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      冷泉・ぬる湯編Q&A

冷泉・ぬる湯編 
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湯気による吸引効果はぬる湯の場合は?
ぬる湯からも蒸気が出ている。
ぬる湯は、長湯ができるので蒸気やガスを吸入する時間が長いメリット
のどや気管支の弱い人・ドライアイの人に効果的
ガスの放射能泉はぜんそくに有効
A
効果的な入浴方法は?
湯船の縁を枕にしてあたまをのせ、浮力を利用して全身を浮かせることで心臓や肺に負担をかけることなく、リラックスしながら肩まで温泉につかれる。
B
浴槽内で体を動かしたほうがいい?
熱くてもぬるくても、肩を回したり腰をひねったりと湯船の中で軽く体を動かすことは有効です
冷泉やぬる湯はのぼせる心配がないので、湯に入りながらの運動に向いている。
C
冷泉・ぬる湯の入浴で注意することは?
じんわり汗ばんできたり、皮膚がふやけてきたらいったん湯船から出る。
一度の入浴で3回くらい繰り返す。風呂を出るとき上がり湯やシャワーは止める。
ただし、成分の濃い重曹泉や酸性泉は少し流したほうがよい。
高血圧症や動脈硬化症・心臓の弱い人は20度以下の冷泉は入るのを控えましょう。
D
夏お勧めの泉質は?
アルカリ泉や重曹泉体温が発散されやすいので、入浴後に涼感があり夏にお勧め


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