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    温泉百科のページへようこそ
 

日本人はみんな温泉好き・・・・でも温泉の基本的なこと全然知りませんよね。
                    このページは温泉大好きな皆さんと共有するページです。
                    自薦、他薦の温泉・効能などのメールお待ちしています。
                    宿泊施設様、公衆浴場施設様のご自慢の施設紹介も
                    お待ちしています。
                    自慢の温泉施設コーナーのページを開きたいと
                    思っています。
  メール送信先:shikisainotabi@u01.gate01.com  


温泉とは?---1:地中から湧き出す温水、鉱水、水蒸気など。
         2:源泉での温度25℃以上のもの
         3:泉水の中に定められた19種類の成分から1つ以上の含むもの

但し25℃未満の温泉はぬる湯・冷泉と言います。-冷泉・ぬる湯入浴の仕方     

温泉浴の効果---1:浮力   リハビリや筋力アップに効果
           2:水圧   水圧で足の疲れやむくみが取れ血液の循環を
                   よくする効果
           3:温熱   血行を良くして新陳代謝を促して筋肉や関節の
                   痛みがやわらぐ効果


 
温泉に入ってはいけない時(禁忌症)
体が弱っているときは、かえって逆効果になることが多くあります。
次の禁忌症に当てはまる人は温泉入浴を控えましょう。

温泉に入ってはいけない禁忌症
(1)
関節リュウマチの病状進行期
(2)かぜなどあらゆる急性疾患(熱のあるとき)
(3)ガンなどの悪性新生物
(4)重症高血圧、重症糖尿病、重症心臓疾患、重症肝臓疾患
(5)発病後間もない脳卒中、潰瘍



9種類の泉質(療養泉)と効能  療養泉と効用へ     

二酸化炭素泉(炭酸泉)

炭酸水素塩泉(重曹泉、重炭酸土類泉)

塩化物泉(食塩泉)

硫酸塩泉(石膏泉、亡硝泉、苦味泉)

鉄泉(含鉄、銅泉)

硫黄泉(硫化水素泉)

酸性泉(明ばん泉)

放射能泉

単純温泉



上手な温泉の入り方

(1)「かけ湯」から
  温泉の湯に身体を慣すためなので、足から腰、腕から肩、胸と身体の
  中心に向ってかけていきます。

(2)身体を慣らす為半身浴のお奨め
  いきなり全身を浸すのではなく、温度や水圧の急激な負担を避けるために
  半身浴で身体を慣らします。

(3)入浴時間はほどほどに
  入浴時間は、額が汗ばむ程度が目安です。
  汗が流れ出るほどの長湯はやめましょう。

(4)いったん休息
  浴槽から出て洗い場で一休み

(5)入浴中に手・足を動かす
  休息後の入浴では、筋・関節が和らいでいるので、浴中で手足の関節や筋肉を
  十分動かします。また腰のひねりもいいでしょう。

(6)浴後はシャワーは浴びないで
  温泉の種類にもよりますが、せっかくの薬効成分を流してしまっては
  効果が薄れます。
  身体を拭くのも水滴をぬぐう程度にしましょう。

(7)水分補給を十分に
  入浴により身体の水分は少なくなっています。ぬるま湯やお茶、
  スポーツドリンクなどで身体を潤します。
温泉が飲めれば飲泉もOKですが
  量は適量を!


(8)ゆっくり休む
  入浴はエネルギーを消費します。血圧も変動しますから、体調が安定
  するまで30分以上休憩した方がいいようです。その間に身体と髪を
  乾かして湯冷めをしないようにします。


  
3つの入浴のポイント
        (1)温泉入浴はなるべくぬるい温度でゆったり半身浴

        (2)浴槽のふちを枕に浮いた姿勢で寝浴

        (3)一般的には一日3回までが限度。